スティード(NC26)の買取査定相場はいくら?
アメリカンの人気の火種にもなったスティード。今現在では新車の製造販売はされていませんが、中古市場ではまだまだ出回っています。
このスティードを今売ろうと思ったらいくらくらいの買取額が見込めるものか調べてみました!
スティード(NC26)を今売るとしたら査定相場の価格帯は・・・
3万円〜20万円の間くらいが買取査定の目安です。
さっ、3万!!
やっ安・・・いΣ( ̄ロ ̄lll)
と思ったのは私だけでしょうか?
ただ冷静になって考えてみるとスティードってけっこう古いバイクなのでこれくらいの買取価格になっても仕方がないことかもしれませんね。
またスティードでは原形ないくらいまでにカスタム仕上げている人もいるので買取相場の変動も大きいように思います。
あまり原形のないカスタムにしてしまうと買取自体は限りなく低くなってしまうので注意しましょう。
カスタムをたくさん仕上げている場合は、バイク屋や買取業者に頼むよりもオークションみたいな個人売買の方がかえって買取が高く売れるのではないかなと思います。
バイク買取業者でのスティードの買取査定価格の平均値をとりあげるとだいたい8万円〜10万くらいでした。
なのでスティードは10万円以上で買取してもらうことが出きたらいいほうと考えてよいのではないかなと思います。
スティード(NC26)はどんなバイクなのか?
スティードはホンダで一番最初に登場した本格的アメリカンバイクです。
ホンダのアメリカン元祖です。発売され始めたのは1988年からですが、最初は人気がなかったようです。
当時はレースレプリカがすごく流行ってしまったのでアメリカンはそんなに乗りたいという人が非常に少なかったようです。
ただ1993年ごろからアメリカンブームがあり、一気に400ccクラスで年間売上がトップになるというところまで販売の売れ行きが上がりました。
アメリカンの人気が出始めて1997年ごろからドラッグスターやシャドウ・バルカンなど他メーカーもアメリカンに力を入れ始めて次第に売れ行きが少なくなり、2001年にはスティード自体の生産が終了するようになりました。
今となってはスティード乗りはかなり減ってしまいましたが、カスタム部品などはまだまだ出回っているので乗りたいと考えている人もまだいるのが現状です。
スティードは水冷のV型2気筒エンジン。
よく走り、鼓動があって、カスタムがしっかりできてかっこいいのがスティードと考えていいと私は思います。